2014年9月6,7日にかけて開催された Scala Matsuri に参加しました。
Scala ?
Scala というのは最近人気がモリモリ上昇している感じがするプログラミング言語です。
昨年に引き続き、日本では2回目の Scala の大きなカンファレンスになりました。
昨年開催された Scala Conference の記事はこちらです。
感想
2日目の座談会で、コードレビュー周りの話が印象に残りました (Scala関係ないw)。
やはりどこでも "コードの品質をどの程度にするか?" や コードレビューのやり方などなど頭を悩ませている感じがしました。
Scala は書く人の知識によって極端にコードの違いが発生する言語だと思うので、レビューで喧嘩が勃発しやすいので気をつけないといけないと思いました。
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言語 dis
プログラミング言語の世界では常に、あれがダメ。 これがダメ。など言語 dis の話は尽きません。
オダスキー先生やその他のスピーカーの方も触れていた話ですが、各言語毎に何を大事にしているかが違うので、一番優れている言語は何かという話は不毛でそれぞれの特徴を理解して適切に選択しよう、といった話も印象的でした。
2日間で3回ぐらいこんな話を聞いたので、この界隈では非常に重要な話なんだな〜と思いました。
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英語
英語のセッションが多かったので、その辺が消化不足になってしまいました。
英語勉強しろよって言われたらそれでおしまいなのですが、やはり日本で開催されている以上、日本人にやさしくあって欲しいです。
参加費高くなってもいいので、通訳専門の人がつくと嬉しいです。
プログラミング言語に精通してて、数学の知識もある通訳の人を選定するのは大変だと思いますが...
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飯、酒、お菓子、コーヒー
これらが無限にあったので最高だった。
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アンカンファレンス
僕は人生初のアンカンファレンスでした。
アンカンファレンスについてはこちらを参照。
http://scalamatsuri.org/ja/unconference/index.html
朝、会場に集合して、何やるか決めて...っていうライブ感が既に楽しかったです。
あっちも聞きたい、こっちにも参加したいと思ってテンション上がりました。
お話聞く系も面白かったですが、ディスカッション形式のやつは複数の人の意見を聞けたのが凄く良かったです。
同じ悩み事を持っている人とかが居て、やっぱりその辺は難しいんだな〜と思う場面が何回もありました。
特にコードレビューに関して!
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リクルート
日本国内にいる貴重な Scala の人材が一同に集合するだけあって、各社が人事の人を連れてきているのが凄かったですw
「Scala Matsuri で転職しました!」っていうエントリーが出てくるのを期待しています。
Scala やりたくて燻ってる人はこれを機会に転職するといいと思います。
私も Scala で働きませんか?と以前に声をかけて頂いたことがあったのですが、自分の会社を作りたかったのでお断りしてしまった経験があります。
特に会社を作る予定とかが無かったら即効で転職してたと思いますw
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スタッフのみなさま
もう、本当に文字通り走り回ってくださっていて頭が下がります。
さっきは英語のところでごちゃごちゃ書いてしまいましたが、テキスト翻訳も圧倒的に感謝しております。
無ければ何も分からずただ、右から左へ聞き流すことしか出来ませんでした。
しかし、更なる改善ということで書かせていただきました。
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スポンサーのみなさま
まだまだマイナーな言語である Scala という言語をアピールするために協力してくれてありがたいです!!!!!
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全体として
オダスキー先生の誕生日を一緒に祝うことが出来て楽しかったです!
スライドは誰かがまとめてくれてるはず!
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