せっかくなのでGoogleのDemoKitを試したいと思います。
以下の3つをダウンロード
- arduino-0023.zip
- adk_release_0512.zip
- CapacitiveSense003.zip
適当に解凍して、"ADK_release_0512"の中にある"AndroidAccessory"と"USB_Host_Shield"フォルダを"arduino-0023\libraries"フォルダの中に入れる。
CapacitiveSense003も"arduino-0023\libraries"フォルダの中に入れる(CapSenseに名前を変更する)。
Arduinoの開発環境"arduino.exe"を起動する。
Openから"adk_release_0512"の中にある"demokit.pde"を開く。
開いたスケッチ(ソースコード)のsetup関数内にあるinit_joystick( 5 );の行をコメントアウトします(理由は後ほど)。
後は、USBでArduino Mega ADKに接続して、アップロードするだけです(ドライバのインストールは必要です)。
Android側のアプリはマーケットで"DemoKit"と検索して適当にインストール。
こんな感じに繋いで、バッテリーの電源を入れれば、
ダイアログが出てくるので、適当にOKして
出来上がり。
何も部品を接続していないので、何もできません。
※init_joystick( 5 )をコメントアウトした理由
本来、ADKのサンプルアプリを動作させるには、Arduino Mega ADKの上にLEDやJoyStickなどが付いたIOボードが必要になります。
JoyStickが接続されていない場合、init_joystick( 5 );関数内で無限ループに陥ってしまいます。
そのため、init_joystick( 5 )をコメントアウトします。
全ての機能を試したい場合、株式会社アールティなどで販売されているボードを購入するのが簡単です。
以下、ミルヒと。
0 件のコメント:
コメントを投稿