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2012-07-11

さくらVPS(CentOS 6)にnode.jsをインストールしてサンプルを確認するまで



さくらのVPSにnode.jsをインストールしました。
OSは標準のままのCentOS6です。


全てSSHでサーバにログインして作業をしています。

まずはnode.jsをインストール

ここ”を参考にして作業を進めます。

ちなみに上記のページには、Node.js 日本ユーザグループの公式ページから
ドキュメント→v*.*.*(**版)→ダウンロードボタン→パッケージマネージャを利用したインストール

から行けます。

そこの、CentOSの項目から

wget http://nodejs.tchol.org/repocfg/el/nodejs-stable-release.noarch.rpm
yum localinstall --nogpgcheck nodejs-stable-release.noarch.rpm
yum install nodejs-compat-symlinks npm
rm nodejs-stable-release.noarch.rpm
view raw install_node.sh hosted with ❤ by GitHub
の4つのコマンドを実行すればインストールできます。

1番上のwgetはrpmパッケージを取得しています。
2番目はローカルにあるrpmパッケージを使用してインストールを行なっています。
3番目は何をしているかよくわかりませんw 誰か教えてくださいm(_ _)m
4番目は掃除です。
2,3番目はルート権限が必要なので、適宜sudoして下さい。

インストールの確認

インストールが完了したら、インストールの確認をします。

node -v

と打ち込んでバージョンが表示されれば大丈夫です。


2012/7/11現在ではv0.6.18がインストールされました。
最新版を使用したい人はソースコードからインストールするのが良さそうです。

サンプルプログラムの作成

サンプルプログラムを作ります。

僕がインストールしたのはv0.6系列なので
このページの下側にある”全てのリクエストにHello Worldと応答するプログラム”を使います。
コードは下記に通りです。

var http = require('http');
http.createServer(function (req, res) {
res.writeHead(200, {'Content-Type': 'text/plain'});
res.end('Hello World\n');
}).listen(1337, '127.0.0.1');
console.log('Server running at http://127.0.0.1:1337/');
view raw exsample.js hosted with ❤ by GitHub

エディタで内容を写経して、exsample.jsというファイル名で保存します。


サンプルプログラムの実行

以下のコマンドを発行して、サーバを立ち上げます。

node exsample.js


動作確認

立ち上げたサーバにアクセスして正常に動作しているか確認します。

サーバを立ち上げているSSHのセッションとは別にもう一つセッションを作って、そちら側で以下のコマンドを発行します。

curl http://127.0.0.1:1377

すると、以下の文字列が返ってきます。
Hello World
これで正常動作していることが確認できました。

以上です。

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