つらいよ。つらいよアピールな話なので、ご覧になる前に閉じること。
この記事はつらぽよ Advent Calendar 2013の為に書かれたものです。
昨日は @yuugiri_light さん。明日は @kiririmode さんです。
なんか最近ダルいのでだるだるっと書きます。 まぁ適当にやっていこうよという話。
知っている人は知っているけど、知らない人は知らないので言っておきますが、僕はうつなんですよ。うつって欝って書くのか鬱って書くのかよく分かんないですね。つらぽよ。
強靭な精神をお持ちの方もいらっしゃると思いますが、「そのぐらいが何だ! 俺はもっと.....」とかいう武勇伝は語らないで下さい。聞きたくないです。あと、吐きます。つらぽよ。
まずはざっくり、ここ4年間ぐらいに起こったことを書きます。
僕は今年で24歳なので、20歳で高専を卒業してからの出来事になります。
新卒1年目
つらぽよ(1回目)
- 会社の朝礼で倒れる
- そのまま休職
復職してから一月ぐらいで東北大震災があった思い出があります。
大体新卒 2年目
つらぽよ(2回目)
- もう働けません宣言
- 出社拒否
- そのまま休職
3年目
会社の計らいで、再就職をさせてもらいました。
これのお陰で、時間を気にせずゆっくりと治療に専念できて良かったと思います。
やはり金が無い、仕事が無いというのは精神的に良くない。
4年目(2013年)
うつになる人が多い会社だったので、うつフレンドみたいな人が出来て楽しかった。
あと、イロイロ悩んでいる人から相談を受けることもあった。
話を聞くと皆、真面目でそんなに深刻にならないほうが良いと思ったけど、僕も周りから見たらそう思われるのだろうと鏡を見ている気になった。
そして、退職
退職の理由はイロイロあるけど、とりあえずこのまま続けていてもしょうがない感じがしたので、環境を変えたいと思った。
退職して暫く後に、寛解(とりあえず治ったっぽい状態)した。
今年11月 会社を作る
的な感じです。
会社を作ってから、会社員として働いてた頃とは別のストレスが凄いです。
どちらが楽かというと、会社員として働いている方が楽だと思います。
会社員としてのストレスは一種の割り切りがあるけど、こっちのストレスは生活そのものに直結しているのでイロイロとつらぽよなものがあります。
ストレスをコントールするのが苦手な身としては大変つらいので、長く続かない感じがしています。
あと3人で会社作ったのに実質2人しかいない状況が続いていてつらぽよです。
なんか意味ない感じがするのと、コミニケーション不全に陥っててつらぽよです。
早くこの状況が改善すると良いと思ってます。
最近はもう、かなり体調不良で睡眠薬無しには寝れない日々が続いておりますが、流石に僕も慣れたものでこの状態はヤバイというのが分かっているので、最近は意識して休んでいます。
しかし、元気な状態で休むというのを働き始めてから経験していないような感じがするので大分人生を損している感じがしてつらぽよですね。
そんな感じなので、最近あまり成果を上げられていないのでつらぽよですね。
僕もプロとしての責任を負ってやっているので、無理しすぎないでやるっていうのと、自分がやると掲げた目標に対する柵がなんともストレスになってつらぽよです。
やりたいんだけど、出来ないってやつですね...
暫くしたら、また環境を変えて別の所で働くのも悪く無いと思っています。
複数の場所で働くってのも面白そうなのでやってみたいです。
どっか一箇所にっていうよりも、複数の場所に身をおいたほうがイロイロ得るものは多いのではないかと思っています。
まぁ、でもそれはそれで、つらぽよなのだと思います。
そんなこんなでイロイロつらぽよなことを書きましたけど、なんとか生きているのでこれからも適当に頑張っていこうと思います。
あと今日、風邪が治ったっぽいです。
話題は変わりますが、「適当に頑張る」っていうのはいい言葉だと思います。
うつの人には「頑張れ」って言っちゃ駄目とか「頑張らなくていい」って言ったほうが良いとか言う風潮があるのですが、一部正解で殆ど間違いだと思っています。
うつの人も「頑張ろう」って思って何かに取り組もうとしている時があるのですから、そこに「頑張らなくていい」って言われると自分の存在そのものを否定されている気がして大変つらぽよです。
頑張り過ぎが影響してうつな状態になることがあるので、頑張り過ぎない程度に頑張ろう的な意味を込めて「適用に頑張ろう」っていうのはなんともちょうどよい線を行ってる言葉だと思います。
そんな理由で好きな言葉です。
この辺りの話に関してはこの記事が面白いです。
横浜労災病院の山本先生の記事です。
僕は山本先生にお世話になったわけではないですが、同じ病院の津久井先生という方にお世話になっていました。
津久井先生も似たような言葉を使っていたのを覚えています。
少し元気になってきて、なんかやろうと思い始めた頃にこの言葉をかけてくれると嬉しい気がします。
しかし、まったくもって病状が良くなっていない場合は、やめたほうがいい気がします。
そういう時は、とにかく薬を飲んで寝て喰ってを繰り返すだけの生活をおくるのが良いと思います。
一ヶ月もすれば薬が効いてきて、少し前向きに物事を考えられるようになると思います。
僕も部屋の隅のほうで小さくなっている期間もありましたけど、今はなんとか普通の人(世間一般的に言われている)に紛れて生活が出来るようになっています。
うつに関することはなかなか人に相談しにくい内容ではありますが、うつ経験者同士だとわりと盛り上がったりしますので、お試しあれ。
僕は前の職場で良き "うつフレンド" に出会えることが出来て良かったです。
そんな感じで長くなりましたが、読んでいただきありがとうございます。
書く(吐き出す)っていうのはそれだけでも少し気が楽になれる感じがしますね。
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